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競輪の車券購入は20歳以上のみ可能です。
競輪は毎日どこかで開催されていますが、1年のなかで特別な意味を持つレースは限られています。
その中心にあるのがG1です。年に6回だけ行われ、トップ選手が全員そろいます。そして年末には、その1年で最も結果を出した9人だけが走るKEIRINグランプリがあります。
競輪を見始めた人にとって、G1は最も入りやすい入口です。理由は単純で、テレビやスポーツ紙でも扱われ、情報量が多く、走る選手が分かりやすいからです。
G1は年に6つ
年間のG1は次の6大会です(開催時期は年により前後します)。
| 大会 | 時期の目安 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 全日本選抜競輪 | 2月 | その年最初のG1 |
| 日本選手権競輪(ダービー) | 5月 | 開催日数が長い伝統の一戦 |
| 高松宮記念杯競輪 | 6月 | 夏の初戦 |
| オールスター競輪 | 8月 | ファン投票で出場選手が決まる |
| 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント | 10月 | 秋のG1 |
| 競輪祭 | 11月 | 年内最後のG1 |
そして12月30日、KEIRINグランプリが行われます。
KEIRINグランプリは別格
グランプリはG1ではなくGPという独立した格付けです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 12月30日 |
| 出走 | 9人のみ |
| 出場資格 | その年のG1優勝者など、年間の成績上位者 |
| 位置づけ | 1年の締めくくり。競輪で最も注目されるレース |
1年に1レースしかありません。そのため、普段競輪を見ない層もこの日だけは車券を買います。競輪をまったく知らない人が最初に見るレースとしても、実は悪くない選択です。9人しかいないので、出走表が読みやすいからです。
グレード全体の体系は競輪のグレード|GP・G1・G2・G3・F1・F2の違いにまとめています。
ガールズケイリンにも大きなレースがある
女子選手によるガールズケイリンにも、年間の頂点となるレースがあります。
| 大会 | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| ガールズケイリンフェスティバル | 年央 | ファン投票で出場者が決まる |
| ガールズグランプリ | 12月30日 | 年間上位者による一発勝負 |
ガールズグランプリはKEIRINグランプリと同じ日に行われます。ガールズケイリンの基本はガールズケイリンとは|男子との違いとルールを参照してください。
G1が初心者に向いている理由
意外に思われるかもしれませんが、G1は初心者にとって見やすいレースです。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 情報が多い | 新聞・テレビ・公式サイトで解説される |
| 選手が固定 | 同じトップ選手が何度も出るので顔を覚えやすい |
| 日数が長い | 予選から決勝まで数日あり、同じ選手を追える |
| ラインが明確 | 地区の結束が強く、並びが読みやすい |
日を追って同じ選手を見られるので、1シリーズ見るだけで競輪の見方が身につきます。勝ち上がりの仕組みは競輪の勝ち上がりとは|予選から決勝までの流れで解説しています。
一方で、G1の決勝は実力が拮抗するため予想は難しくなります。「有名なレースだから当てやすい」ということはありません。初めてなら、少額で1レース買って流れを掴むところから始めてください。
G1を見るときに押さえること
出走表を開いたら、次の順で見ると迷いません。
G1は開催場が毎年変わります。同じ大会でも、333mバンクの年と500mバンクの年では決まり方が変わります。ここを見落とすと、前年の印象のまま買って外すことになります。
出走表の読み方は競輪の出走表の見方、買い方の手順は競輪の車券の買い方にまとめています。
まとめ
- 競輪のG1は年6大会。全日本選抜・日本選手権(ダービー)・高松宮記念杯・オールスター・寛仁親王牌・競輪祭
- 頂点は12月30日のKEIRINグランプリ。出走はわずか9人
- グランプリはG1ではなくGPという独立した格付け
- ガールズケイリンにもガールズグランプリがある(同じく12月30日)
- G1は情報量が多く選手が固定されるため、初心者が競輪を覚えるのに向いている
- ただし決勝は実力が拮抗し、予想の難易度は高い
- 開催場のバンクは年ごとに変わるので毎年確認する
まずは次のG1がいつ・どこで行われるかを調べて、初日から追ってみてください。1シリーズ見終わる頃には、出走表がかなり読めるようになっています。
補足:無理のない範囲で
競輪は公営競技であり、車券の購入は20歳以上に限られます。
各投票サイトには購入限度額を設定できる機能が用意されています。のめり込みが不安な方は、あらかじめ上限を決めておくことをおすすめします。